セブ島留学 - MBA⑤(生活面について)
前回まででMBAの授業について一通り書きましたので、今回は生活面について書こうと思います。
前回までの内容は、以下の記事をご覧ください。
セブ島留学 - MBA③(授業内容:日常会話・リスニング・グループ)
なお、以前の記事にも書きましたように、以下の体験はMBAの「オリジナル校」でのものになります。
食事について
建物の1階に「AJITO」というレストラン(レストランというか、「お酒の飲める定食屋」といったところでしょうか)があり、三食をそこでいただくこともできます。
朝食のみコース料金に含まれており、バランスの取れた食事がビュッフェ形式で提供されます。
以前の記事(セブ島留学 - QQEnglish(全体的なまとめ))でQQEnglishの食事について書きましたが、低価格の留学で贅沢なことを言うものでないとはいえ、正直なところ、けっしておいしいとは言えないものでした。
その点、AJITOの朝食は日本で出てきても満足できるレベルのものであり、毎朝おいしくいただいておりました。
昼と夜については、別料金となり、ラーメンや牛丼など日本の定食屋といった感じのメニューとなります。
現地の物価を考えるとやや高めの価格設定ながら、味は可もなく不可もなくといったところであったため、朝食に比べると満足度はイマイチでした。
ただ、お酒も提供されているため、お酒が好きな人にとっては(私はあまり飲めません)、手軽に飲める点で重宝していたようです。
※AJITOのオムライスです。
すみません、あまり美味しそうな写真じゃないですね...
昼と夜は外に食べに行くことも多く、セブ島生活に慣れてからは「Carinderia」にも行くようになりました。
Carinderiaというのは、下にある写真のような、まさに「東南アジアのメシ屋」といった感じのお店で、学校の近くにも何軒かありました。
※Carinderiaの写真です。
ただ、上の写真は「カルボンマーケット」という低所得層の多い地域に行ったときに撮ったものであり、私が行っていたのはこれよりはきれいなお店です。
とはいえ、はじめて見たときは「ここでは食事しない方がいいよなぁ」と思ったものでしたが、いざ行くようになってみると何も問題はありませんでした。
(私が比較的丈夫だというのもあると思いますので、自信のない人にお勧めはしませんよ!)
味はまあ推して知るべしといったところですが、200円もあればお腹いっぱいに食べられましたので、とくに不満なく利用しておりました。
寮について
MBAオリジナル校の建物は、もともとホテルだったものを改装したものであり、3階から5階が寮になっています。
部屋についてはどうしても当たり外れがあるものですが(窓の有無や空気の通りの良し悪しなど)、私は「当たり」の部屋だったこともあり、悪い印象はありません。
また、QQEnglish(ITパーク校)の場合は、校舎と寮が少し離れたところにあるため、たとえば寮に忘れ物をしたときなど、簡単には取りに戻れませんでした。
それがMBAのように寮と校舎が一緒になっていると、ちょっとした空き時間に自室に戻ることもできますので、地味な点ながらMBAのメリットの一つだと思います。
今回はここまでで。
MBAについては、こちらの記事もご覧ください。
セブ島留学 - MBA③(授業内容:日常会話・リスニング・グループ)