セブ島留学 - 生活面での留意事項
今回は、セブ島での留学生活に関する留意事項を記しておきたいと思います。
基本的な情報は、留学代理店からもらえるパンフレットや「地球の歩き方」などでご確認いただけますので、以下には、実際に行ってみて気づいたことなどを挙げておきます。
なお、あくまでも2017年4〜6月当時の情報になりますので、ご理解をお願いします。
トイレットペーパー
これは、留学代理店のパンフレットなどにも書いてあると思います。
基本的に、語学学校や飲食店、ショッピングモールなどのトイレにトイレットペーパーが置いてありません。
置いてあるところも多いのですが、ないと思っておいた方が安全です。
留学仲間の中には、「いざというときには買うなり何なりすればいいでしょ」といった感じで気にしない人もいましたが、私は以下の写真のような携帯用のトイレットペーパーを持ち歩いておりました。
また、トイレットペーパーはトイレに流すことができず、各個室に常備されているゴミ箱に捨てるのが普通です。
実際には、間違って流してしまうこともよくありましたし、少量であれば大丈夫ですが。
※携帯用トイレットペーパー
洗濯
これは、多くの人はあまり問題にはならないと思います。
寮であれば、通常は洗濯機を置いてあると思いますので。
(洗濯機の数や干し場の広さが十分かはともかく)
ただ、私が滞在したQQEnglishの提携先のホテルの場合は、洗濯機はなく、洗濯サービスはあるものの割高で、はじめはどうしたものかと悩んでおりました。
実際には、ホテルの近所に洗濯屋があることがわかり、すぐに解決したのですが。
これは、日本のクリーニング屋とは異なり単純に洗濯をしてくれるお店で、「キロいくら」で洗濯してもらえます。
もちろん日本のクリーニング屋のような丁寧さはなく、干すための都合か、洗濯物の端っこに小さい穴を開けられたりはしました。
以下の写真は、ハンカチに吊り紐か何かの名残が残っていたものです。
ですので、大切なものは出せませんが、そもそもそんなものはセブ島に持っていかない方がいいでしょう。
※洗濯物に吊り紐か何かの名残が...
ネット接続
ネット接続については、以下の二択になると思います。
SIMカードのみの場合はよくわかりませんが、ポケットWi-Fi(プラスSIMカード)の場合は本体の購入費用もかかりますので、留学期間が短い場合(1ヶ月未満ぐらいでしょうか)は割高になります。
そのような場合は、以下の選択肢もありですが、大抵はそれなりの値段になりますのでご注意ください。
留学期間が2ヶ月以上になる場合は、現地でご自身で調達されることをお勧めします。
(ショッピングモールなどで手に入ります)
なお、飲食店などでフリーWi-Fiもそれなりに充実しているため、なしで済ませている人もたくさんいました。
留学生が5人も集まれば誰かはポケットWi-Fiを持っていると思いますので、必要なときだけただ乗りさせてもらう、というのでも十分行けるでしょう。
現地調達できるもの
「現地調達できるもの」というか、大抵のものは現地で手に入ります。
スーパー、コンビニ、ドラッグストアは各所にあって品揃えも充実しており、ショッピングモールもたくさんあります。
大きなショッピングモールにはユニクロやダイソーなども入っていますので、ほとんどのものは手に入ると思っていただいて問題ありません。
(もちろん、薬とかこだわりのシャンプーとかは別です)
ただ、マクタン島の方は、セブ本島に比べてショッピングモールなどが充実しておらず、不便そうな印象でした。
今回はここまでで。