セブ島留学 - QQEnglish①(全体的なまとめ)

私は去年(2017年)3ヶ国で4つの語学学校に通ったのですが、一番はじめに通ったのがこの「QQEnglish」でした。

 

qqenglish.jp

 

ちなみに、QQEnglishには「ITパーク校」と「シーフロント校」の2つの校舎があり、私が通ったのはITパーク校の方になります。

 

個人的総評

QQEnglishはセブ島の語学学校の中では最大手であり、学校選びという観点では、最も無難な選択肢だと思います。

こちらの記事(セブ島留学 - 学校選び)にも書きましたが、講師にはどうしても当たり外れがありますので、規模の大きい学校の方が講師を変えてもらいやすいというメリットがあります。

また、生徒に関しては老若男女の幅が広くて数も多いため、人付き合いが人一倍苦手という人でもなければ、多くの人と仲良くなれるでしょう。

 

授業について

授業についてはまた改めて詳しく書くつもりですので、今回は概要だけ簡単に書いておきます。

授業のコマ数や内容は選択コースによって変わりますので、詳細は学校のホームページ等でご確認いただきたいと思いますが、標準的なコースの場合、一日に50分×8コマの授業を受けます。

はい、学校を卒業してからかなり経っているという人には、なかなかしんどいです。

8コマの講師は全て異なりますので、毎日8人と話せます。

これはけっこう大きなメリットです。

授業の内容はコマごとに決まっており、リーディング、スピーキング、発音、ニュースなどがあります。

また、8コマのうち、6コマがマンツーマンレッスンで、2コマが2〜4名程度のグループレッスンになります。

(これも選択によって変わると思います)

 

寮について

寮の選択肢が多いのも、QQEnglishの特徴です。

(ITパーク校の話ですが)

費用を安く抑えたければ、複数名での相部屋という選択肢もありますが、私は学校が提携しているホテルを選びました。

学校が提携しているというだけで、一般の宿泊客もいる普通のホテルであり、日本のビジネスホテルをイメージしていただければいいのではないかと思います。

毎日部屋に掃除が入り、バスタオルも変えてもらえていたというのは、その後の私の留学生活から振り返ると、かなり恵まれた環境でした。

 

※部屋の写真です。

 ちゃんと私物を片付けて撮るべきでした...

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生徒について

上にも書きましたが、生徒は老若男女幅広いです。

夏休み期間などは学生が多くなるそうなのですが、私が行っていた時期(4〜5月)も学生の人はそれなりに来ていました。

一番多かったのは20代で、当時41歳だった私はやはり年長組ではありましたが、私より年上の方もちらほら(ざっくり20人に一人ぐらい)いらっしゃいました。

国籍については、7〜8割が日本人で、私が他に出会ったのは、韓国、台湾、ベトナム、ブラジル、ロシアの人たちでした。

(これも時期によって変わると思います)

なお、夜遊びが過ぎて授業に来なくなる人もいたりして(たいていは学生の人)、良くも悪くも「学校」だなぁと感じたことを覚えています。

一方で、企業から派遣されてきた(自社の制度を利用してきた)という人もいて、これはちょっとうらやましかったですね。

 

食事について

食事については、当時はまずいだ何だと言っていましたが、今にして思えばかなり恵まれておりました。

下の写真にあるようなビュッフェ形式で、土日も含めて毎日三食用意されます。

これは、その後のマルタやシドニーでの生活から考えると、驚異的なコスパでした。

それはまあ、味は推して知るべしといったところでしたが、「海外留学で何贅沢なことを言っていたんだ当時のおれ」と今では思います。

 

※こんな感じのビュッフェ形式です。

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※一人前はこのような感じになります。

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今回はここまでで。

QQEnglishについては、こちらの記事もご覧ください。

 

セブ島留学 - QQEnglish②(授業について)

セブ島留学 - QQEnglish③(その他の特徴)