シドニー留学 - 街並みや交通機関について

今回も、前回の記事(シドニー留学 - どんなところか?(地理・気候))に引き続きシドニーのことを書こうと思います。

 

海の近くの美しい都市

「美しい」というのは主観的な言葉ではありますが、実際、私は景色の美しさに日々心を洗われておりました。

これは、私が行っていた時期(冬の終わり〜春先ごろ)がよかったというのもあるかもしれませんが。

シドニーは海沿いにつくられた都市であり、海のすぐそばに高層ビルが林立しているため、人によっては文明臭が鼻につくかもしれませんが、私にはとても美しく見えました。

大したものではありませんが、私が海のそばで撮った写真を載せておきます。

 

※この写真でどこまで伝わるかわかりませんが、雄大な景色でした。

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※入り江(川ではありません)の反対側から撮ったもの。

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もちろん、日本にも横浜など海のそばの美しい街はたくさんありますし、シドニーの方が上だと言うつもりはありませんが、海外生活を快適に過ごせる環境でした。

 

交通機関が幅広く充実している

シドニーには、以下の交通機関があります。

  • バス
  • 電車/地下鉄 ※街中のみ地下に入る。
  • ライトレール(路面電車
  • フェリー

ライトレールとフェリーがあるというのは、海外の港町ならではでしょう。

これらはすべて、「Opal card」というSuicaのようなカードで利用することができます。

都度現金で利用することもできますが、割高になるため、短期の旅行者以外はほぼ「Opal card」を使っていました。

 

ホームステイの場合、たいていは中心部から離れたところになりますが、その場合はバス通学になることが多いと思います。

遠いところの場合は、毎日片道1時間以上バスに乗ることもありますので、その通学時間をできるだけ有効に活用したいところです。

ただし、バスに慣れていない場合には、乗車中にテキストや本を読むのはなかなか辛いものがあります。

シドニーは坂が多く道も曲がりくねっていることが多いため、車内はけっこう揺れます)

そう考えると、できることはリスニングぐらいになってしまいますが(私はたいていリスニング教材を聞き流していました)、留学する前に、その辺りも考えて持ち物などの準備をしておいた方がいいでしょう。

 

自転車やスケボー利用者が多い

シドニーでは、自転車やスケートボードの利用者をよく見かけました。

自転車といっても、ママチャリのようなものはあまり見かけず、ロードバイクがほとんどです。

また、下の写真のような自転車専用道路&信号もあちこちで見かけました。

 

※自転車専用道路(緑色の道)と信号。

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興味深かったのが、電動スケートボードを利用している人がちらほらいたことです。

上の自転車専用道路を走っている人もいました。

(電動スケートボードというのは、リモコンでアクセル&ブレーキの操作ができる自走式のスケートボードのことです)

 

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感想(1件)

この手のものは日本では公道の走行を認められておりませんので、シドニーではどうなのか調べたところ、「日中のみ」などの条件付きで、公道を走ってもOKとなっておりました。

日本では「セグウェイ」でさえ公道走行がほとんど認められていないことを考えると、ずいぶんな差だと思いませんか?

今後自動車の自動運転などで、日本がどんどん遅れていくのではないかと不安になりました。

ともあれ、日本にはない先進的な事例に触れられるというのも、シドニー留学のメリットの一つだと思います。

 

今回はここまでで。

次回もシドニーについて書こうと思います。