セブ島留学 - MBA⑦(その他の特徴)

これまで6回ほどMBAについて書いてきましたが、最後に、これまでの記事には書いていなかったことを書きたいと思います。

過去の記事は、こちらをご覧ください。

 

セブ島留学 - MBA①(学校や生徒のこと)

セブ島留学 - MBA②(授業時間・担任制度・プレゼン)

セブ島留学 - MBA③(授業内容:日常会話・リスニング・グループ)

セブ島留学 - MBA④(授業内容:発音・トピック・選択)

セブ島留学 - MBA⑤(生活面について)

セブ島留学 - MBA⑥(環境面について)

 

mba-cebu.asia

 

【特徴①】卒業式をしっかりやる

セブ島留学は期間が1週間単位ということもあり、多くの学校で、毎週金曜日に卒業式が開かれていることと思います。

(同じく1週間単位で留学できるマルタやシドニーでは、そのようなイベントはありませんでしたが)

QQEnglish(ITパーク校)に比べると、MBAの卒業式はとてもきちんとしていました。

QQEnglishでも卒業式はあるのですが、夕食の時間に、カフェスペースに併設されたステージの上で実施されます(ITパーク校の場合。シーフロント校はわからないです)。

ですが、多くの人は夕食を目的に来ており、卒業生の中に知り合いでもいたりしない限りは、ほとんど話を聞いていません。

そのような中でコメントを求められるというのは、ほとんど晒し者のように感じたため、私は卒業式には出ませんでした。

一方MBAでは、金曜午後のプレゼンの後、卒業式のために生徒・講師・スタッフを集めて開催されます。

(その分、授業の時間が減るというのはありますが)

もちろん参加しない生徒もいますが、少なくとも参加している人は、きちんと卒業生の話を聞いていました。

私は自分の卒業式に限らず毎週参加していましたが、ほかの人たちの卒業スピーチ(一人数分程度で全員必須。もちろん英語)を聞くのもけっこう楽しかったです。

自分の卒業時には、担当講師たちと記念撮影をしたり、下の写真にあるような、全担当講師のコメント入りのTシャツ(留学期間が4週間以上だともらえます)をもらえたりして、とてもよい思い出の一つになっています。

 

※卒業式にてコアティーチャーと。

 私の名前が出ていますが、まあいいか...それに私はどこを見ていたんだろう...

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【特徴②】スタッフと距離が近い

これまたQQEnglishとの比較になりますが、QQEnglishに比べると規模が小さい分(セブ島にある英語学校の中ではけっして小さくはありませんが)、スタッフと親しくなりやすい環境にあります。

QQEnglishのスタッフもみなさんいい人たちだったのですが、生徒の数が多い分、何らかのきっかけでもなければなかなか親しくはなりません。

MBAの場合は、営業活動の意味合いもあるでしょうし(リピーターがちらほらいる)、意欲のある生徒たちとつながっておけば、いずれビジネスチャンスが生まれる可能性もあるという意識もあったのではないかと思いますが、向こうから積極的に近づいて来てくれた印象があります。

 

【特徴③】AJITOでの交流が盛ん

これは上の特徴にも通じますが、「AJITO」があることで、建物の中でお酒を飲みながら気軽に交流することができます。

たとえば、学校側の企画で、授業後に講師(通常は1名のみ)に残ってもらい、お酒を飲みながら英会話ができるというイベント(自由参加)も、定期的に開催されておりました。

あるいは、夜遅い時間に食事などから帰って来た人たちがだんだんと集まってきて、なんとなく飲み会がはじまる、というようなこともありました。

そのような場で、それまで話したことのなかった生徒やスタッフの方々と親しくなれたことで、留学生活がより充実したものになったと思います。

 

MBAについては、ひとまず今回で終了です。

いずれ、さらに詳細な話を書くことがあるかもしれません。